OLクチコミドロップス

フリーライター兼会社員の中村小麦が贈る~表参道、丸の内の今と私の今~

ホンネ日記

シルバニアファミリー

DSC04108




横浜マリンタワーの近くにある人形の家で『シルバニアファミリー展』(http://www.doll-museum.jp/1604)が開催されています。

私の知っているシルバニアファミリーは初期なものですから、ウサギ(ブラウン・グレー)、クマ(ブラウン・グレー)で遊んでいました。

そして、これらは今でも実家に置いてあって、今ではプレミアが付くというウワサの「村の水車小屋」も残っています。子供時代に手に入れたものですから、当然、両親にプレゼントしてもらったものなのですが、今改めてみると、すごくお高い。 

あれ? うちって極貧生活を得意としている家族なのに、色々と買ってもらっていたなんて。なんか、ちょっと申し訳ない。

 

3歳だけど17000円のフルコースを完食

3歳だけど17000円のフルコースを完食

まだオムツの取れていない子供を連れて、フランス料理フルコースを食べに行く。これって「あり得ない」と考える人が多いみたいですね。普通に考えると、デザートを食べ終わるまで座っていられるはずがないとか、子供は騒ぐから周囲の邪魔だとか思われがちですが、それでも、お子様用のコース料理を用意してくれるようなお店であればね、門前払いにはならないわけです。

でも、やはりお子様は最強です。とくに男の子より女の子の方が状況を考えたうえで騒ぐという技を早期に身に着けるようで、「パパとママには大きいお皿で料理が出てくるのに、私だけはお皿が小さい!!!」と言わんばかりに叫び始めました。ママが諦めて、お店を出ようと周囲に頭を下げた瞬間、パパが言ったのです。「娘にも同じ料理をお願いします」と。あっさり娘の勝利です。まぁ、料理に手を付けず34,000円を払うくらいなら、娘分を追加して51,000円を払った方が良い、という感じなのかな?

でも、パパは無責任なもので、ママがお店の人に「お皿は割れないお皿でお願いします」と申し訳なさそうに頼んでいて、なんだか大変そうでしたよ。結局、パパやママとまったく同じ料理を手に入れた娘は、この世の中の「子供はフルコースなんて完食できない」とか「好き嫌いがあって残すに違いない」という言葉を蹴散らかすように、牛フィレもキャビアも残さず食べ、しかも食べるのに夢中で騒ぐ様子もなく、お腹をパンパンにして帰っていきました。

なんというか、20年後とか、すごいお金のかかる女性になっていそうだけれど、もしそうなったときはパパの責任ですね。とはいえ、正直なところ、羨ましい光景でした。私のフルコース初経験は、10歳くらいのときだったけれど、テーブルマナーが気になって楽しめなかったから、「美味しい、美味しい」と言いながらパクパクと食べている子が幸せそうに映りました。子供も騒げる環境だと、際限なく騒ぐから、子供はうるさいとか待っていられないと思われがちだけど、子供でもある程度は空気が読めますよね。

女性向けのネットカフェがすごく綺麗で完璧

女性向けのネットカフェがすごく綺麗で完璧

大雨の影響で、電車がなかなか動かず、しかも自宅近所の川の水位がだいぶ上がっている情報をキャッチしてしまった日、私は帰宅を諦めました。ビジネスホテルも満室だったのでネットカフェに行きましたよ。そしてビックリ!最近のネットカフェはコインランドリーもあるんですね。(着替えがないから使わなかったけど)

ネットカフェといえば、薄暗い印象が強かったけれど、女性エリアはオフィス並に明るい!しかも個室も広いんです。私が行ったところは、マッサージクッションにパナソニックのスチーマーナノケア、ドライヤーが置いてあって、大きな鏡も各個室に付いていたんですよね。個室で化粧ができるなんて、すごくラッキーでしたよ。料金も3時間で1000円ほどだったから、かなりのお得感!店員さんも女性が多くて、ネットカフェのイメージもだいぶ変わりましたね。

ところで、今回みたいに車移動も電車移動もできず、まして徒歩でも困難なときって、恐怖ですよね。大地震で電車がストップしたときには、ものすごく頑張って徒歩で帰ったけれど、大雨はね徒歩なんてキケンで無理でしょう。横浜や鎌倉に住んでいる人って、通勤時間の平均がやたら長いんですよ。都内で働いている人がたくさんいるから。私は横浜市内であれば、ここだったら周囲に山や川がないとか、朝まで過ごせるお店あるとか、ちょっと余裕を持って考えられそうなものだからいいけど、都内はね分からない。しかも、ネットで検索をしようと思っても都内って以外に電波状況が悪いんですよ。とくに、大崎や恵比寿駅なんて、サイアクだし。

備えって、大切ですよね。朝まで居れる場所のチェックって、絶対しておいた方がいいですよ。なんせ、私が行ったネットカフェも、女性エリアは即満室。男性も女性も使えるエリアなんて、オープン席までいっぱいでしたから。やっぱり東京って、色々なところから人が集まるから、帰宅できない人も多くなっちゃうんですよね。多分、横浜市内だったらガラガラだったと思いますよ。早く帰った方が安全ですからね。

お嬢様らしくない最強のお嬢様

お嬢様らしくない最強のお嬢様

今日は後輩と楽しいランチでした!いつも楽しい話題を提供してくれる彼女ですが、今回はひそかなお嬢様対決があったらしく、聞いていて笑いが止まりませんでした。私の後輩は20代にして横浜市内に家を購入して暮らしています。後輩の実家は医者の家系で親の援助にプラスして旦那さんが会社役員ということで、なかなか良い暮らしぶり。でもね、外見からではまったく分からないのですよ。なんせ、彼女の服装は常にファストファッションだから。

そして、後輩のライバルは、父親が政治家。親と彼氏のお金で生活をしていて、本人の収入は全部洋服とネイル代に消えているそうです。ちなみに、後輩のライバルは後輩の家の状況や暮らしぶりについてはまったく知らないとのこと。後輩と後輩のライバルは同じ年齢みたいだけど、この2人まず仲良くなれそうにないです。

最近、ライバルが後輩に声を掛けたようです。「お子さんがいらっしゃるのに、共働きって大変ですね」と、今の時代、そんなセリフを言ったら、バトルになりそうですが、そのあたりの感覚が一般と違うようで、かなりの困ったちゃんです。そして、後輩もイヤミを込めて答えたそうですよ。「そうなんですよぉ!家のローンがあってカツカツで~」と。念のために、後輩の住んでいる家は1億以上していますが、ライバルは当然知りません。

後輩は、このセリフで終わらせようとしたらしいのですが、ライバルが「お子さんの教育費も大変ですよね」なんて、言ってしまったから、終わりのない戦いになったそうです。なんか、ダメですよね。共働きにも色々なケースがあるのに。とくに外見で決めたら非常にキケンです。

熟女系白衣の天使

熟女系白衣の天使

肩の痛みと手のしびれで整形外科に行きました。たまーに行くクリニックなのですが、先生が怖くてね、今回も本当にギリギリまで痛みをガマンしたけれど、手のしびれというのは初めてだったから、先生の怖さより病気の怖さの方が勝って行ったんです。他のクリニックも探したけれど、リハビリで通院することも考えたら、選択肢がなかったんですよね。

本当にイヤイヤでした。過去には腰が痛いとか腱鞘炎とかでお世話になったけれどレントゲンで骨に異常がないことが分かると、途端に厳しくなるんですよね。もういつものパターンなので、今回も覚悟をしておかなきゃと気合いを入れて扉を開けたのですが、あれ?先生が笑い声が聞こえる??と入った瞬間に違和感。もしや先生が変わったのかなとも思いました。

でも、診察室に入った途端にすべての理由がわかりましたよ。私を迎えてくれたのは50代であろう熟女系白衣の天使。頬がしっかりピンク色に染められていて、パカっと割れるんじゃないかと妄想できてしまうほどの厚化粧の看護師。おまけにアニメ声。60代終わりであろう先生が、なんだか楽しそうに笑っているのがこの看護師の影響であることは容易に想像できました。「この看護師、できるな!!!」なんて思ってしまったのは、看護師さんは患者(主に私)の利益のために医師を和ませているのでは?と勝手に感じたから。

結局、私の肩や手は、筋肉の痛みからきているみたいで、簡単なリハビリを受けて終了。でも驚いたのは、先生がリハビリ室にまで来て患者の対応をしていたことなんですよ。今まで一度もそんな姿を見たことないし。よほど看護師が気に入って、看護師へのアピールのために働いているんじゃないかと思ったくらいの働きぶり。もちろん真実は分からないけれど、でも、思うのは女性も男性もきっと何歳になっても恋ができるし、恋のために厚化粧したりとかカッコ付けたりとか、しちゃうんだろうなと。熟女系白衣の天使は、なんだか私に勇気と希望を与えてくれたような感じです。

メッセージ

フリーライター中村小麦宛ての非公開メッセージはこちらから

名前
メール
本文
記事検索